特許
J-GLOBAL ID:200903027561182150
電池用リード端子及び非水電解質電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003735
公開番号(公開出願番号):特開2004-220816
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】内部短絡を防止する。【解決手段】負極リード端子15における電池素子2と素子抑えケース3との間と対向する位置、若しくはこれら両者を跨る位置に設けられた膨出部15cが、膨出部15cの位置で負極リード端子15が厚み方向に折り曲がることを防ぐことから、電池素子2の端面と素子抑えケース3の底部3aとの間に折り曲がった負極リード端子15が入り込んで起こる内部短絡を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略帯状の正極と略帯状の負極とがセパレータを介して積層された状態で長手方向に巻回された電池素子と、上記電池素子の端面に配置される絶縁部材と、有底筒状をなして上記電池素子及び上記絶縁部材を収納する外装缶とを有する非水電解質電池に用いられる電池用リード端子であって、
短冊状をなして上記電池素子の上記絶縁部材が配置された側の端面より延出され、上記電池素子の最外周で上記正極及び上記負極の何れかと電気的に接続されると共に上記電池素子の端面より延出している部分が上記外装缶の内側面に溶接されることで上記正極及び上記負極の何れかと上記外装缶とを電気的に接続し、
上記外装缶の内側面と対向する対向面側に膨らむように形成された膨出部が、上記電池素子と上記絶縁部材との間と対向する位置、若しくはこれら両者に跨る位置に設けられていることを特徴とする電池用リード端子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
5H022AA09
, 5H022AA18
, 5H022BB01
, 5H022BB11
, 5H022CC02
, 5H022CC05
, 5H022CC13
, 5H029AJ12
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029CJ07
, 5H029CJ25
, 5H029DJ05
, 5H029DJ14
, 5H029HJ12
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