特許
J-GLOBAL ID:200903027561375730
共重合ポリエステル樹脂の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328495
公開番号(公開出願番号):特開2001-139673
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ガスバリア性を付与するためのジカルボン酸成分を共重合させるにおいて、色調、及び耐熱性を低下させることのない共重合ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 テレフタル酸又はそのエステル形成誘導体を主成分とし、フェニレンジオキシジ酢酸を共重合成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て重縮合させることにより共重合ポリエステル樹脂を製造するにおいて、用いる原料フェニレンジオキシジ酢酸を、モノヒドロキシフェニレンオキシ酢酸の含量が0.2重量%以下、フェニレンジオキシトリ酢酸の含量が1.0重量%以下であって、10重量%アルカリ水溶液での波長400nmの光線の透過率が90%以上のものとする共重合ポリエステル樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
テレフタル酸又はそのエステル形成誘導体を主成分とし、フェニレンジオキシジ酢酸を共重合成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て重縮合させることにより共重合ポリエステル樹脂を製造するにおいて、用いる原料フェニレンジオキシジ酢酸を、モノヒドロキシフェニレンオキシ酢酸の含量が0.2重量%以下、フェニレンジオキシトリ酢酸の含量が1.0重量%以下であって、10重量%アルカリ水溶液での波長400nmの光線の透過率が90%以上のものとすることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂の製造方法。
Fターム (18件):
4J029AA03
, 4J029AB05
, 4J029AC02
, 4J029AE01
, 4J029AE03
, 4J029BA03
, 4J029CB06A
, 4J029CB07A
, 4J029CF13
, 4J029ED06A
, 4J029JB043
, 4J029JB173
, 4J029JD05
, 4J029JF471
, 4J029KA03
, 4J029KB04
, 4J029KB24
, 4J029KE03
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