特許
J-GLOBAL ID:200903027561567957
ファクシミリ通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167160
公開番号(公開出願番号):特開平8-336007
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 センター装置から施設内のファクシミリ装置にファクシミリ情報を送信する際の通信時間を短縮すると共に、ポケットべルを使用しないで従来同様のファクシミリ通信サービスを行うことができるファクシミリ通信装置を提供すること。【構成】 前記センターサーバ装置は、蓄積したファクシミリ情報が所定件数に達したときは、その所定件数のファクシミリ情報のそれぞれにそれらが蓄積されていたファクシミリ情報蓄積部に対応する識別コードを付帯させて前記サブサーバ装置に送信し、前記サブサーバ装置は、その受信した所定件数のファクシミリ情報のそれぞれを、それらに付帯する識別コードに基き前記構内交換装置の内線宛先のファクシミリ装置に送信することを特徴とする。
請求項(抜粋):
1つ以上のファクシミリ番号のそれぞれに対応したファクシミリ情報蓄積部を備えたセンターサーバ装置と、多数の使用者により使用される施設内に設置された構内交換装置の内線に接続され、それぞれが特定の使用者に一時的に割り当てられ得る複数のアダプタ装置と、それらのアダプタ装置に接続されたファクシミリ装置と、前記構内交換装置に接続されたサブサーバ装置とを備え、前記アダプタ装置のそれぞれに前記センターサーバ装置がそれらを識別するための識別コードを予め割り当てておき、前記センターサーバ装置は前記アダプタ装置からのファクシミリ番号割り当て要求があった場合、その要求と共に送出された識別コードを前記ファクシミリ情報蓄積部のうちの1つに対応させて記憶することにより前記アダプタ装置に特定のファクシミリ番号を割り当て、前記ファクシミリ番号のいずれかにファクシミリ情報の着信があったときは、その着信があったファクシミリ番号に対応したファクシミリ情報蓄積部にファクシミリ情報を蓄積し、蓄積したファクシミリ情報が所定件数に達したときは、その所定件数のファクシミリ情報のそれぞれにそれらが蓄積されていたファクシミリ情報蓄積部に対応する識別コードを付帯させて前記サブサーバ装置に送信し、前記サブサーバ装置は、その受信した所定件数のファクシミリ情報のそれぞれを、それらに付帯する識別コードに基き前記構内交換装置の内線宛先のファクシミリ装置に転送することを特徴とするファクシミリ通信装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 104
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04M 3/42
, H04M 11/00 303
, H04Q 3/58 101
FI (6件):
H04N 1/00 104 A
, H04M 3/42 E
, H04M 11/00 303
, H04Q 3/58 101
, H04L 11/20 101 B
, H04L 11/20 101 C
前のページに戻る