特許
J-GLOBAL ID:200903027563069903

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197390
公開番号(公開出願番号):特開2005-034920
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】切り屑の排出効率を高めることができるとともに、主軸への近寄り性を改善して作業性を向上できる工作機械を提供する。【解決手段】工作機械を構成する場合に、ベッド2の中央部に背面側及び上側が開放された凹部2cを形成し、サドル4を案内駆動するY軸ガイドレール18及びY軸ボールねじ(駆動軸)16を上記凹部2cの左,右サドル支持部(縁部)2bに配設するとともに左,右のY軸切削カバー56で覆い、該左,右のY軸切削カバー56を上記凹部2c側が低くなる傾斜状に形成し、該凹部2cに落下した切り屑を上記ベッド2の背面側に排出する切り屑受け箱48を上記凹部2c内に配設する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ベッド上にサドルを機械正面から見て前後(Y軸)方向に移動可能に配置し、該サドル上にテーブルを左右(X軸)方向に移動可能に配置し、コラムを上記ベッド上に配置固定し、該コラムの前面に主軸を支持する主軸頭を上下(Z軸)方向に移動可能に配置し、上記ベッドの中央部に前,後面側及び上側が開放された凹部を形成し、上記サドルを案内駆動するY軸ガイドレール及びY軸駆動軸を上記凹部の左,右縁部に配設するとともに左,右のY軸切削カバーで覆い、該左,右のY軸切削カバーを上記凹部側が低くなる傾斜状に形成し、該左,右のY軸切削カバーの内側に落下した切り屑を上記ベッドの正面側又は背面側に排出する切り屑受け箱を上記凹部内に配設したことを特徴とする工作機械。
IPC (3件):
B23Q11/00 ,  B23Q1/00 ,  B23Q11/08
FI (6件):
B23Q11/00 Q ,  B23Q11/00 R ,  B23Q1/00 ,  B23Q11/08 B ,  B23Q11/08 D ,  B23Q1/00 Z
Fターム (12件):
3C011BB21 ,  3C011BB22 ,  3C011BB25 ,  3C011DD01 ,  3C011DD03 ,  3C011DD06 ,  3C048AA01 ,  3C048BB01 ,  3C048BC02 ,  3C048BC03 ,  3C048DD10 ,  3C048EE00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 工作機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-241154   出願人:株式会社牧野フライス製作所
  • 工作機械の切粉排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221074   出願人:エンシュウ株式会社
  • 特開昭63-062636
審査官引用 (3件)
  • 工作機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-241154   出願人:株式会社牧野フライス製作所
  • 工作機械の切粉排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221074   出願人:エンシュウ株式会社
  • 特開昭63-062636

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