特許
J-GLOBAL ID:200903027568218346

操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228553
公開番号(公開出願番号):特開平11-066265
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 操作軸押圧操作時の異音や操作軸をケースに係着した状態での異音発生を防止することができる操作装置を提供する。【解決手段】 操作軸1は略円柱状の操作部6と、タクトスイッチ2を押す押圧部7と、操作部6より外側に突き出た2本の腕片8と、ケース4の係合部9に係着する係止部10とからなる。この係止部10は左右方向に弾性変形可能に設けた係止片11と、この係止片11の先端に係止片11とは90度未満、すなわち鋭角に突設した係止爪12とからなる。また、係止片11は係止爪12側よりも腕片8側が狭く、つまり傾斜させて係止片11と係合部9との間に空隙Sを設けている。また、ケース4に設けた係合部9の切欠き端部16は前述した係止爪12とほぼ同じ角度で形成してある。
請求項(抜粋):
係止部を有する合成樹脂性の操作軸と、この操作軸が挿通される挿通孔を設けた前面板と、この前面板の後方に配設され前記操作軸の係止部と係着する係合部を有する後面板と、前記操作軸の後方に配設され操作軸の押圧によって操作するスイッチ類とを備え、前記係止部は操作軸の押圧操作方向に沿って延び、弾性変形可能に設けた係止片と、この係止片の先端に突設された係止爪とからなり、前記係合部は前記係止片に沿って延設され、係止片の係止爪と係合する切欠き端部を有し、前記係止片と前記係合部との対向面との間に空隙を有して構成してなることを特徴とする操作装置。
IPC (2件):
G06M 1/28 ,  G01D 11/00
FI (2件):
G06M 1/28 Z ,  G01D 11/00 K

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