特許

J-GLOBAL ID：200903027568268823

通信相手装置認証方法

発明者： 江川 浩
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-279077
公開番号（公開出願番号）：特開平6-132954
出願日： 1992年10月19日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】通信を行う場合における相手装置の確認に関し、簡単な手段で比較的高い秘密保持能力をもった通信相手装置認証方法を実現することを目的とする。【構成】ネットワークを通して通信する2つの装置、第一の装置と第2の装置が、整理符号と識別符号の対応を複数設定して保持しており、第2の装置が第一の装置に対して通信開始を要求すると、第一の装置は任意に選んだ整理符号を送出し、第2の装置は整理符号を受信すると、対応する識別符号を第一の装置に対して送り返し、第一の装置は受信した識別符号と、前記の自分の選んだ整理符号に対応する識別符号とを比較して通信の可否を判断するように構成する。

請求項（抜粋）：

ネットワークを通して通信する2つの装置、第1の装置と第2の装置が、整理符号と識別符号の対応を複数設定して保持しており、第2の装置が第1の装置に対して通信開始を要求する(S1)と、第1の装置は任意に選んだ整理符号を送出し(S2,S3) 、第2の装置は整理符号を受信すると、対応する識別符号を第1の装置に対して送り返し(S4,S5) 、第1の装置は受信した識別符号と、前記の自分の選んだ整理符号に対応する識別符号とを比較して通信の可否を判断する(S6,S7)ようにしたことを特徴とする通信相手装置認証方法。

IPC (3件)：

H04L 9/32 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 330