特許

J-GLOBAL ID：200903027568756461

投射型画像表示装置

発明者： 上山 雅之 ,  澤井 靖昌 ,  長田 英喜 ,  川端 明
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-286181
公開番号（公開出願番号）：特開2000-112027
出願日： 1998年10月08日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 画像表示の終了直後から明るい画像の表示を再開し得る簡素な構成の投射型画像表示装置を提供する。【解決手段】 光源としてメタルハライドランプを使用する投射型画像表示装置に、高低2段階のイグニッション電圧を出力し得る点灯回路を備える。ランプが低温のときは低いイグニッション電圧を印加して点灯させ、ランプが高温のときは高いイグニッション電圧を印加して点灯させる。これにより、消灯直後の高温時にもランプを確実に点灯させることができて、画像表示の終了直後でも画像表示の再開が可能になる。

請求項（抜粋）：

画像投射用の光源としてアーク放電ランプを使用する投射型画像表示装置において、複数段階のイグニッション電圧を出力する点灯手段を備えて、前記アーク放電ランプに供給するイグニッション電圧を、前記アーク放電ランプの状態に応じて前記複数段階のイグニッション電圧の中から選択することを特徴とする投射型画像表示装置。