特許
J-GLOBAL ID:200903027569097518

弾性舗装材及び弾性舗装材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253178
公開番号(公開出願番号):特開2001-073308
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 耐摩耗性が従来のアスファルト舗装の2倍以上である弾性舗装材を提供する。【解決手段】 弾性舗装材10は、厚さ20〜50mmの平板であり、ゴムチップ等の弾性骨材に、バインダーを混合し、圧縮成形することにより硬化形成される。舗装材の表面層における弾性骨材の表面に超高分子量ポリオレフィン系熱可塑性樹脂被膜が形成されている。超高分子量ポリオレフィン系熱可塑性樹脂被膜の中でも特に超高分子量ポリエチレン被膜が適している。被膜は、樹脂粉体を溶融させることにより形成される。樹脂粉体の平均粒子径は20〜200μmである。粉体の平均粒子径が20μmより小さいと、被膜が適正に形成されず、また平均粒子径が200μmより大きいと粉体が溶け難くなる。
請求項(抜粋):
弾性骨材とバインダーとが混合され、道路の路盤に敷設されて弾性舗装を形成する舗装材であって、表面層において前記弾性骨材の表面に超高分子量ポリオレフィン系熱可塑性樹脂被膜が形成されていることを特徴とする弾性舗装材。
Fターム (11件):
2D051AA06 ,  2D051AA08 ,  2D051AB03 ,  2D051AB04 ,  2D051AE06 ,  2D051AG03 ,  2D051AG15 ,  2D051AH03 ,  2D051DA01 ,  2D051DA11 ,  2D051DB02

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