特許
J-GLOBAL ID:200903027571662427

ボールネジ位置決め装置の軸受構造及び軸受方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112201
公開番号(公開出願番号):特開2000-301423
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ワーク位置決めのためのボールネジ位置決め装置における雄ネジを形成する軸の支持機構を、アンギュラーコンタクト形玉軸受2個に加えて瞬時接触型軸受の計3個にて支持する構成とし、移動位置決め操作における短ピッチ送り及び長ピッチ早送りに対して自動的に支持機構を切換え可能とし、高精度加工を実現し得るボールネジ位置決め装置の軸受構造及び軸受方法の提供。【解決手段】 タレットパンチプレスP等のワーク位置決めのためのボールネジ移動機構KBX、KBYを備えた、二軸駆動位置決めのための、ボールネジ位置決め装置の軸受構造であって、アンギュラーコンタクト形玉軸受1と瞬時接触型軸受2とを組み合わせた組み合わせ軸受として雄ネジ3を形成する軸の支持機構KSを構成し、位置決め操作時の低回転での短ピッチ送りと高回転での長ピッチ早送りの場合とで、軸の支持機構KSを自動的に切換え調節可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タレットパンチプレス等の板材加工機におけるワーク位置決めのためのボールネジ移動機構を備えた、二軸駆動位置決めのための、ボールネジ位置決め装置の軸受構造であって、アンギュラーコンタクト形玉軸受と瞬時接触型軸受とを組み合わせた組み合わせ軸受として雄ネジを形成する軸の支持機構を構成し、位置決め操作時の低回転での短ピッチ送りと高回転での長ピッチ早送りの場合とで、軸の支持機構を自動的に切換え調節可能としたことを特徴とするボールネジ位置決め装置の軸受構造。
IPC (3件):
B23Q 3/06 301 ,  B21D 28/36 ,  B21D 43/00
FI (3件):
B23Q 3/06 301 K ,  B21D 28/36 A ,  B21D 43/00 W
Fターム (9件):
3C016CA07 ,  3C016CB03 ,  3C016CB12 ,  3C016CC01 ,  3C016CD02 ,  4E048CA02 ,  4E048CA03 ,  4E048CA05 ,  4E048CA07

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