特許
J-GLOBAL ID:200903027572411150
ガスサンプリング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311282
公開番号(公開出願番号):特開平10-142217
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア酸化コンバータ方式を採用した排ガス中高濃度SO2 を含む微量NH3 分析装置用の前処理装置で連続測定の安定化と測定精度を向上を図ることのできるガスサンプリング方法を提供する。【解決手段】 プローブ2内に希釈ガス供給パイプ9と、その希釈ガス供給パイプ9よりも前方の位置に前端を臨ませたバイパス用吸引パイプ8とをそれぞれ設け、前記希釈ガス供給パイプ9から希釈ガスを吐出供給しつつ、その前段で前記バイパス用吸引パイプ8から排ガスを吸引・排出させ、両サンプリングライン11,12に希釈された排ガスを急速導入する。
請求項(抜粋):
プローブから採取した排ガス中のNH3 成分をNOに変換させるサンプリングラインと、同排ガス中のNOX 成分をNOに変換させるサンプリングラインとをNOX 分析計に接続して差量法により排ガス中のNH3 成分を検出するためのガスサンプリング方法であって、前記プローブ内に希釈ガス供給パイプと、その希釈ガス供給パイプよりも前方の位置に前端を臨ませたバイパス用吸引パイプとをそれぞれ設け、前記希釈ガス供給パイプから希釈ガスを吐出供給しつつ、その前段で前記バイパス用吸引パイプから排ガスを吸引・排出させ、前記両ラインに希釈された排ガスを急速導入することを特徴とするガスサンプリング方法。
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