特許

J-GLOBAL ID：200903027572492886

鋳ぐるみ用鋳鉄部品

発明者： 竹中 一成
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-381312
公開番号（公開出願番号）：特開2003-181621
出願日： 2001年12月14日
公開日（公表日）： 2003年07月02日
要約：

【要約】【課題】鋳ぐるみ鋳鉄部品と鋳ぐるみ部材との剥離を抑制し、ボア真円度の悪化を抑制することができる鋳ぐるみ用鋳鉄部品を提供する。【解決手段】シリンダライナ11は遠心鋳造等により円筒状に形成された鋳鉄製ライナである。シリンダライナ11の外周の鋳ぐるみ面11aには周方向に延びる多数の接合溝14が軸方向全体にわたって均一に分布するように形成されている。これらの接合溝14の山部14aには黒鉛脱落による面粗さ14bが付与されている。

請求項（抜粋）：

外周面を鋳ぐるみ面とした鋳ぐるみ用鋳鉄部品であって、前記鋳ぐるみ面の少なくとも一部に黒鉛脱落による面粗さが付与されていることを特徴とする鋳ぐるみ用鋳鉄部品。

IPC (3件)：

B22D 19/08 ,  B22D 19/00 ,  F02F 1/00

FI (4件)：

B22D 19/08 E ,  B22D 19/00 G ,  F02F 1/00 F ,  F02F 1/00 K

Fターム (7件)：

3G024AA26 ,  3G024AA32 ,  3G024BA06 ,  3G024GA03 ,  3G024GA16 ,  3G024HA02 ,  3G024HA07