特許
J-GLOBAL ID:200903027573142803

汚泥の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栂村 繁郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077480
公開番号(公開出願番号):特開平7-002588
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 汚泥の処理を効果的に実施すること。【構成】 下水道処理施設などから出る汚泥脱水ケーキを焼却処理用とコンポスト処理用とに振り分け、焼却処理用汚泥脱水ケーキは焼却炉において700°C以上の高温で焼却処理し、一方コンポスト処理用汚泥脱水ケーキは水分調節の後コンポスト施設において醗酵させてコンポスト化する様にし、前記焼却処理において発生する焼却熱はコンポスト施設に送って醗酵の為の熱源とすると共に、焼却灰も必要に応じてコンポスト施設中の汚泥脱水ケーキに供給して水分調整剤として再利用し、更にコンポスト施設において醗酵中に発生した臭気は焼却炉へ送り、燃焼させて脱臭させると共に醗酵完了後の物質は有機肥料として再利用する様にする。
請求項(抜粋):
下水道処理施設などから出る汚泥脱水ケーキを焼却処理用とコンポスト処理用とに振り分け、焼却処理用汚泥脱水ケーキは焼却炉において700°C以上の高温で焼却処理し、一方コンポスト処理用汚泥脱水ケーキは水分調節の後コンポスト施設において醗酵させてコンポスト化する様にし、前記焼却処理において発生する焼却熱はコンポスト施設に送って醗酵の為の熱源とすると共に、焼却灰も必要に応じてコンポスト施設中の汚泥脱水ケーキに供給して水分調整剤として再利用し、更にコンポスト施設において醗酵中に発生した臭気は焼却炉へ送り、燃焼させて脱臭させると共に醗酵完了後の物質は有機肥料として再利用する様にしたことを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (5件):
C05F 7/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/02 ZAB ,  C02F 11/06 ZAB
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-084388
  • 特開昭57-007893
  • 特開昭51-088882
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