特許
J-GLOBAL ID:200903027574227756

調理用グリル庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336311
公開番号(公開出願番号):特開平6-181849
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 焼網の高さ調節機構に水受皿内の水零れ防止機能と、庫本体内の温度分布の改善機能とを付加させた調理用グリル庫の提供。【構成】 この発明の調理用グリル庫1は、焼網4の高さ調節機構を有し、該高さ調節機構は、水受皿3の前縁51に設けた前部下段穴(スリット55、56)と、前縁51の上面に全幅に立設した止水壁6と、該止水壁6の上端に延設した上段縁63と、該上段縁63に形成した前部上段穴(スリット64、65)と、焼網4の前部に固着された前脚板8と、該前脚板8の下端に突設した前爪83、84と、焼網4の後部に固着された後脚板9と、該後脚板9の下部に突設した後爪94、95とからなり、前部下段穴に前爪を差し込み、後爪が容器部30底面に接触することにより下段位置に設定され、前爪を前部上段穴に差し込み、後爪を後部穴に差し込むことにより上段位置が設定される。
請求項(抜粋):
前面に開口を有するグリル庫本体と、前記開口に開閉自在に設けたグリル扉と、前記庫本体内に前記開口から引き出しおよび押し込み自在に配設され、容器部、前縁および後縁を有する水受皿と、前記庫本体に設けた加熱装置と、前記水受皿に着脱自在に設置される焼網と、該焼網を上下2段の高さに調節する高さ調節機構とからなる調理用グリル庫において、前記焼網の高さ調節機構の前部は、前記水受皿の前縁に設けた前部下段穴と、前記前縁の上面に該前縁の全幅に沿って立設した止水壁と、該止水壁の上端から水平方向に延設した上段縁と、該上段縁に形成した前部上段穴と、前記焼網の前部に固着された前脚板と、該前脚板の下端に突設され前部下段穴または前部上段穴に遊嵌する前爪とからなり、前記焼網は、前記前部下段穴または前記前部上段穴に前記前爪を差し込むことにより下段位置または上段位置が設定されることを特徴とする調理用グリル庫。
IPC (2件):
A47J 37/06 366 ,  F24C 15/16

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