特許
J-GLOBAL ID:200903027577124818

芳香族ポリカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040267
公開番号(公開出願番号):特開平7-247349
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【構成】 芳香族ジヒドロキシ化合物、カーボネート前駆体、塩基、水およびハロゲン化芳香族炭化水素を使用して、芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、(A)70°C以下の温度で界面重合反応を行い、オリゴマーを形成させる工程、および、(B)工程(A)の温度以上の温度でさらに界面重合反応を行い、芳香族ポリカーボネートを形成させる工程からなり、かつ、ハロゲン化芳香族炭化水素の使用量が、芳香族ジヒドロキシ化合物に対して、0.4〜4リットル/モルである芳香族ポリカーボネートの製造方法。【効果】 窒素含有量が少なく、色調が良好で、熱安定性に優れた芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物、カーボネート前駆体、塩基、水および少なくとも一種のハロゲン化芳香族炭化水素を使用して、芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、(A)70°C以下の温度で界面重合反応を行い、オリゴマーを形成させる工程、および、(B)工程(A)の温度以上の温度でさらに界面重合反応を行い、芳香族ポリカーボネートを形成させる工程、からなり、かつ、ハロゲン化芳香族炭化水素の使用量が、芳香族ジヒドロキシ化合物に対して、0.4〜4リットル/モルであることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。
IPC (2件):
C08G 64/20 NPV ,  C08G 64/20 NPW
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-089723
  • 特公昭41-021472

前のページに戻る