特許
J-GLOBAL ID:200903027578473379

プリンタ制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-355492
公開番号(公開出願番号):特開平7-200214
出願日: 1993年12月31日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 一台のプリンタ装置を複数のユーザで共有するコンピュータネットワークシステムにおいて、外字情報等のユーザ固有の多くの情報をプリンタサーバに伝えることが可能なプリンタの制御機構を提供すること。【構成】 プリンタ利用要求をプリントジョブに付与しスプールディレクトリに蓄えるクライアントフィルタ機構と、プリンタ利用要求を解釈しコード変換を行なってプリンタに印字を行なわせるサーバフィルタ機構と、ジョブの発生を知らせるスプール機構と、プリントジョブを自システムのプリンタに出力する場合サーバフィルタ機構を起動しネットワーク上の他のワークステーションのプリンタに出力する場合該他ワークステーションシステムのプリントシステム制御機構に通知しジョブ受信機構にジョブを転送するジョブ送出制御機構と、他のワークステーションのジョブ送出機構から転送されるジョブを受信するジョブ受信機構と、ジョブ発生通知を受けたときジョブ送出機構を起動しジョブ転送要求の通知を受けたときジョブ受信機構を起動するプリントシステム制御機構を備える。
請求項(抜粋):
特定のワークステーションに接続されたプリンタを、ネットワークで接続された複数のワークステーションコンピュータから、共有して使用する運用形態を有するコンピュータネットワークシステムにおいて、プリンタ利用要求をプリントジョブに付与し、スプールディレクトリに蓄えるクライアントフィルタ機構と、プリントジョブに付与されたプリンタ利用要求を解釈し、プリンタ機種固有のコード変換を行ない、プリンタに印字を行なわせるサーバフィルタ機構と、クライアントフィルタ機構の起動後に、ジョブの発生を知らせるスプール機構と、プリントジョブをスプールディレクトリから取り出し、自システムのプリンタに出力する場合、サーバフィルタ機構を起動し、ネットワーク上の他のワークステーションのプリンタに出力する場合、該他ワークステーションシステムのプリントシステム制御機構に通知し、該プリントシステム制御機構から起動されたジョブ受信機構にジョブを転送するジョブ送出制御機構と、他のワークステーションのジョブ送出機構から転送されるジョブを受信してスプールし、自身以外にジョブ制御機構が起動されていれば終了し、自身以外にジョブ制御機構が起動されていなければ、引き続いて該スプールジョブを読み込んでサーバフィルタ機構を起動するジョブ受信機構と、スプール機構からのジョブ発生通知を受けたとき、ジョブ送出機構を起動し、リモートシステムのジョブ送出機構からのジョブ転送要求の通知を受けたとき、ジョブ受信機構を起動するプリントシステム制御機構を備えることを特徴とするプリンタ制御機構。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-340125
  • 特開昭58-080782
  • 特開平2-100095

前のページに戻る