特許
J-GLOBAL ID:200903027578609157

パレット移送位置決め方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199201
公開番号(公開出願番号):特開2001-025937
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 パレット上のワークを工作機械へ供給し、加工後の製品を前記パレット上に戻すワーク供給装置に対して複数のパレットを移送位置決めする方法及び装置を提供する。【解決手段】 一軸方向へ往復動自在のパレットテーブル上にパレットを重ねて載置する(a)工程と、パレットテーブルを移動して最上部のパレットをワーク供給装置に対応する位置へ位置決めする(b)工程と、最上部のパレット上のワークをワーク供給装置によって工作機械へ順次供給し、かつ加工後の製品を順次戻す(c)工程と、最上部のパレット上のワークの供給終了後にパレットテーブルを元に戻して最上部のパレットを持上げてその下側のパレットを次回の最上部のパレットとする(d)工程と、上記(d)工程の後、前記(b)工程から(d)工程を繰り返し、パレットテーブル上に重ねた全てのパレット上のワークの加工終了する工程とよりなるパレット移送位置決め方法及び装置である。
請求項(抜粋):
パレット上に配列されたワークを工作機械へ供給し、加工後のワークを上記パレット上に戻す作用を行うワーク供給装置に対して複数のパレットを移送位置決めする方法において、次の各工程よりなることを特徴とするパレット移送位置決め方法、(a)原点位置から一軸方向へ往復動自在のパレットテーブル上に、複数のワークを配列載置した複数のパレットを重ねて載置する工程、(b)パレットテーブルを原点位置から前記ワーク供給装置に対応した位置へ移動して最上部のパレットを前記ワーク供給装置に対応する位置へ位置決めする工程、(c)最上部のパレットに配列されたワークを前記ワーク供給装置によって工作機械へ順次供給し、かつ加工後の製品を順次戻す工程、(d)最上部のパレット上のワークの供給終了後にパレットテーブルを原点位置に戻して最上部のパレットを持上げて積み重ねを解除し、その下側のパレットを次回の最上部のパレットとする工程、(e)上記(d)工程の後、前記(b)工程から(d)工程を繰り返し、パレットテーブル上に重ねた全てのパレット上のワークの加工終了後に上記繰り返しを終了する工程。
IPC (2件):
B23Q 7/00 ,  B65G 61/00
FI (2件):
B23Q 7/00 H ,  B65G 61/00
Fターム (4件):
3C033AA01 ,  3C033AA25 ,  3C033AA30 ,  3C033MM06

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