特許

J-GLOBAL ID：200903027579147181

情報記録媒体の製造方法および装置

発明者： 小林 昭彦 ,  松平 長久 ,  喜多 武秀 ,  大出 雅之
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-156859
公開番号（公開出願番号）：特開平5-345493
出願日： 1992年06月16日
公開日（公表日）： 1993年12月27日
要約：

【要約】【目的】本発明は、少量生産を行なう場合の諸費用を低減して、情報記録媒体1枚当たりのコストを安価にできることを最も主要な目的とする。【構成】少なくとも回折格子からなる情報記録部を有する情報記録媒体を製造する場合に、互いに異なる複数の回折格子パターンが形成された1本の転写箔と、転写箔が装着され、転写箔を送出側から巻取側へ送る転写箔送り手段と、情報記録媒体を転写部所へ搬送する情報記録媒体搬送手段と、情報記録媒体搬送手段により搬送された情報記録媒体の情報記録部に、転写箔を加熱押圧転写する転写手段と、転写箔の所定のパターン部分を、記録すべき識別情報の内容に応じて情報記録部に選択的に転写するように、転写箔送り手段、情報記録媒体搬送手段、転写手段をそれぞれ制御する制御手段とを備え、転写箔の所定のパターン部分を、記録すべき識別情報の内容に応じて情報記録部に選択的に転写することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも回折格子からなる情報記録部を有する情報記録媒体の製造方法において、前記回折格子からなる情報記録部を製造するに際して、互いに異なる複数の回折格子パターンが形成された1本の転写箔の所定のパターン部分を、記録すべき識別情報の内容に応じて前記情報記録部に選択的に転写するようにしたことを特徴とする情報記録媒体の製造方法。

IPC (4件)：

B42D 15/10 501 ,  G02B 5/18 ,  G06K 1/12 ,  G06K 19/06