特許
J-GLOBAL ID:200903027580138340

近接応答ディスプレイ材料用装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柏原 三枝子 ,  高橋 剛一 ,  柴田 雅仁 ,  米村 道子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531042
公開番号(公開出願番号):特表2009-509194
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
人間がディスプレイの一部を指差すときに印刷されたディスプレイ(ポスター、プラカード又は販売促進用チラシ)を対話型にするための装置及び方法。ディスプレイの後ろに、低コストの、使い捨て可能、交換可能な基板(紙、プラスチック、段ボール)上に導電性インクで印刷されて、ディスプレイの視覚的に顕著な特性を具えて一列に並ぶよう特別にレイアウトされた静電容量型近接センサが、近接センサ回路に接続されている。予め記録され又は合成された情報を使用した視聴覚又はマルチメディア応答が選択された場合に再生される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静電容量型近接感知手段を用いて、ディスプレイの近くで見る者(「近接ビューワ」)に特定の方法で応答する対話型情報ディスプレイであって、 前記ディスプレイが、 (a)基板(本書では「ポスター」と称する)上に設けられている視覚的な表示と、 (b)少なくとも2の導電体のレイアウトを有する交換可能な非導電性基板(本書では「カスタマイズされたセンサ支持基板」と称する)と、 (c)少なくとも1対の面積的に細長く、近接して置かれているが別々の導電体を終端として、空間的に局在した近接感知領域として機能する各導電体(本書では「電極」と称する)であって、前記少なくとも1の電極対が、前記カスタマイズされたセンサ支持基板及び前記ポスターが一緒に取り付けられた場合に、前記覆っているポスターに関する少なくとも1の選択領域の中に設置され、使用の際に、近くに居る使用者によって選択される前記ポスターの局所的な部分を特定可能な局所的な近接感知機能を与える導電体と、 (d)少なくとも1の交換できない電荷移動コントローラに前記カスタマイズされたセンサ支持基板を接続でき、局所的な近接感知手段として前記少なくとも1の電極対を使用し得る少なくとも1の取り外し可能な接続手段と、 (e)コントローラが接続されると前記近接ビューワに前記ポスターの選択領域の内容に基づいて情報を選択して送ることのできる少なくとも1の交換できない出力装置と、 を有することを特徴とする静電容量型近接センサ手段を用いた対話型情報ディスプレイ。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  G09F 9/30
FI (2件):
G09F9/00 366A ,  G09F9/30 390Z
Fターム (13件):
5C094AA01 ,  5C094AA51 ,  5C094AA60 ,  5C094CA02 ,  5C094DA20 ,  5C094EA10 ,  5C094ED15 ,  5C094HA01 ,  5G435AA01 ,  5G435CC02 ,  5G435DD01 ,  5G435EE49 ,  5G435LL19

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