特許
J-GLOBAL ID:200903027582526991

積層体及びそれを用いた容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194455
公開番号(公開出願番号):特開平10-086308
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 金属等の基体にポリエステルを主体とする樹脂層を設けるに当たって、上記の問題点を解消し、被覆の均一性、被覆の完全さ及び密着性に優れ且つ成形性や生産性にも優れたラミネート及びこのラミネートから成るシームレス缶を提供するにある。【解決手段】 基体上にポリエステルを主体とする樹脂を積層したラミネートにおいて、前記樹脂層が、溶融押出し時の温度において、下記式(1)R = η12.21216 ..(1)式中、η12.2はポリエステルの押出温度における剪断速度12.2sec-1での溶融粘度であり、η1216はポリエステルの押出温度における剪断速度1216sec-1での溶融粘度である、で定義される溶融粘度比(R)が2.0以上の範囲にあり且つη1216が500ポイズ以上の範囲にあるものであり且つ前記樹脂層が溶融押出しされた後、急冷されることを特徴とするラミネート。
請求項(抜粋):
基体上にポリエステルを主体とする樹脂を積層したラミネートにおいて、前記樹脂層が、溶融押出し時の温度において、下記式(1)R = η12.21216 ..(1)式中、η12.2はポリエステルの押出温度における剪断速度12.2sec-1での溶融粘度であり、η1216はポリエステルの押出温度における剪断速度1216sec-1での溶融粘度である、で定義される溶融粘度比(R)が2.0以上の範囲にあり且つη1216が500ポイズ以上の範囲にあるものであり且つ前記樹脂層が溶融押出しされた後、急冷されることを特徴とするラミネート。
IPC (7件):
B32B 27/36 ,  B29C 47/02 ,  B29D 9/00 ,  B32B 15/08 104 ,  B65D 1/09 ,  B29K 67:00 ,  B29L 9:00
FI (5件):
B32B 27/36 ,  B29C 47/02 ,  B29D 9/00 ,  B32B 15/08 104 A ,  B65D 1/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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