特許
J-GLOBAL ID:200903027582636665

自動車の空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002620
公開番号(公開出願番号):特開平8-188036
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 クーリングユニットをダッシュパネルに装着する際、該パネルの機械的強度が増すとともに、その貫通穴のシール性を確保する。【構成】 自動車室内の冷房用または冷暖房用としてのクーリングユニット10が、ダッシュパネル13の車室側に装着される自動車の空調装置であって、クーリングユニット10の装着に際し、クーリングユニット10に冷媒を給排する冷媒給排管11,12を、ダッシュパネル13と可とう性のある断熱性パッキング15のそれぞれに設けられた貫通穴14,15a,15bに、パッキング15がダッシュパネル13とクーリングユニット10との間に挟持、圧着されるように貫通させるとともに、ダッシュパネル13の貫通穴14の周辺部に、パッキング15側に向けて、テーパ状の折り曲げ部分14aを形成させる。
請求項(抜粋):
自動車室内の冷房用または冷暖房用としてのクーリングユニットが、ダッシュパネルの車室側に装着される空調装置において、前記クーリングユニットの装着に際し、該クーリングユニットに冷媒を給排する冷媒給排管を、前記ダッシュパネルと可とう性のある断熱性パッキングのそれぞれに設けられた貫通穴に、該パッキングが前記ダッシュパネルと前記クーリングユニットとの間に挟持、圧着されるように貫通させるとともに、該ダッシュパネルの前記貫通穴の周辺部に、前記パッキング側に向けて、テーパ状の折り曲げ部分を形成させ、装着後圧着された前記パッキングにより、前記ダッシュパネルの貫通穴のシール性を確保させるようにしたことを特徴とする自動車の空調装置。

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