特許
J-GLOBAL ID:200903027582902608

有機塩素化合物の分解処理方法及び分解処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155288
公開番号(公開出願番号):特開平11-319786
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】環境中に放出されたダイオキシンをはじめとする有機塩素化合物を安全確実に分解処理する。【解決手段】本発明に係る有機塩素化合物の分解処理方法は、白色腐朽菌の増殖過程で発生する酵素のうち、ダイオキシン類等の有機塩素化合物を分解可能な活性酵素を、きのこ生育用菌床の粉砕物1に含有させた形で有機塩素化合物に汚染された汚染土壌2に混合撹拌によって接触させる。
請求項(抜粋):
白色腐朽菌の増殖過程で発生する酵素のうち、ダイオキシン類等の有機塩素化合物を分解可能な活性酵素を有機塩素化合物若しくはそれに汚染された汚染物質に接触させることを特徴とする有機塩素化合物の分解処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/70
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB A ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/34 134 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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