特許
J-GLOBAL ID:200903027585142108

プリントシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233710
公開番号(公開出願番号):特開2001-056752
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ホストでの印刷実行の指示からプリンタで印字結果を得るまでの時間を短縮する。【解決手段】 ホストからの印刷実行時(S1)、プリンタドライバは、一旦、印刷データ全体を生成し(S2)、そのデータを過去の文書と比較する(S3)。過去に同じ文書を印刷していなければ(S4のNO)、全データを記憶して(S5)そのデータをプリンタへ送信する(S6)。過去に同じ文書を印刷していたならば(S4のYES)、差分データを生成し(S7)、差分データだけをプリンタに送信(S8)する。プリンタでは、ホストから受信したデータが(S9)通常の印刷データの場合は(S10のYES)、受信した印刷データを保存し(S11)、画像データに展開して(S12)印刷を実行する(S14)。受信したデータが差分データの場合は(S10のNO)、差分データと画像記憶装置に格納されている過去の印刷データとから画像を生成して(S13)印刷を実行する(S14)。
請求項(抜粋):
ホスト側のプリンタドライバから送信される印刷データをプリンタが受信し、該プリンタが該印刷データに基づく画像を生成して印刷するプリントシステムにおいて、前記プリンタドライバが、前記プリンタに送信して印刷された印刷データを記憶する第1の印刷データ記憶手段と、該第1の印刷データ記憶手段に記憶されている印刷データと印刷しようとする印刷データとを比較することによって該印刷しようとする印刷データの文書が過去に印刷されたことがある文書と同じであるかを判断する文書判断手段と、該文書判断手段により前記印刷しようとする印刷データの文書が前記過去に印刷されたことがある文書と同じであると判断された場合に、前記印刷しようとする印刷データと前記過去に印刷されたことがある印刷データとの差分データを生成する差分データ生成手段とを有し、前記プリンタが、前記プリンタドライバから受信して印刷した印刷データを記憶する第2の印刷データ記憶手段と、該第2の印刷データ記憶手段にも記憶されている前記過去に印刷されたことがある印刷データと前記プリンタドライバからの差分データとから前記印刷しようとする印刷データの画像を生成する差分データ展開手段とを有し、前記印刷しようとする文書が前記過去に印刷したことのある文書と同じならば、前記プリンタドライバから前記印刷しようとする印刷データと前記過去に印刷したことのある印刷データとの差分データのみを前記プリンタに送信して前記印刷しようとする印刷データを印刷することを特徴とするプリントシステム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 A ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z
Fターム (17件):
2C061HH05 ,  2C061HH13 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HN04 ,  2C061HN15 ,  2C087AB05 ,  2C087BA06 ,  2C087BA14 ,  2C087BC07 ,  2C087BD01 ,  2C087BD42 ,  2C087CB05 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021DD15 ,  5B021PP04

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