特許

J-GLOBAL ID：200903027585238911

液晶表示装置

発明者： 村松 永至
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-008070
公開番号（公開出願番号）：特開平10-209202
出願日： 1997年01月20日
公開日（公表日）： 1998年08月07日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示装置においてFPCを透明基板に接続する際、FPCの幅寸法が小さい場合でもそれを1個のカメラを用いて高精度に位置合わせできるようにする。【解決手段】 透明電極2aに形成した電極端子群6と、FPC4の端部に形成した電極端子群8とを、アライメントマーク7,9を用いて位置合せしながら、ACF3を用いて互いに導電接続する。マーク7,9は電極端子群6,8の内部領域に設けられるので、それらのマークが複数個存在する場合でもそれらを常に1個のカメラ11の視野内に入れることができ、よって、FPC4の幅寸法Wが小さくなっても、マーク7,9を常に確実に認識できる。また、電極端子群6,8の内部領域に設けたマークに基づいてFPC4の位置合せを行うので、マークを電極端子群の外部に設けた場合に比べて位置合せの精度を向上できる。

請求項（抜粋）：

液晶を挟んで互いに対向すると共に少なくとも一方が液晶側電極端子群を備える一対の透光性基板と、配線側電極端子群を備えた配線用要素とを有し、上記液晶側電極端子群と上記配線側電極端子群とが互いに導電接続される液晶表示装置において、上記液晶側電極端子群の内部領域に設けられた液晶側アライメントマークと、上記配線側電極端子群の内部領域に設けられた配線側アライメントマークとを有することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

H01L 21/60 311 ,  G02F 1/1345

FI (2件)：

H01L 21/60 311 R ,  G02F 1/1345