特許
J-GLOBAL ID:200903027587798701

磁気エネルギーを回生する交流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014072
公開番号(公開出願番号):特開2004-260991
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】交流負荷の力率改善を可能とする低コスト及び小型化を実現した交流電源装置を提供すること。【解決手段】4個の逆導通型半導体スイッチにて構成されるブリッジ回路と、前記ブリッジ回路の直流端子間に接続され、前記電流遮断時の磁気エネルギーを蓄積するコンデンサと、前記誘導性負荷に直列に接続され、前記ブリッジ回路の交流端子間に挿入される交流電圧源と、前記各逆導通型半導体スイッチのゲートに制御信号を与えて、前記各逆導通型半導体スイッチのオン/オフ制御を行う制御回路とを具備し、前記制御回路は、前記ブリッジ回路を構成する4個の逆導通型半導体スイッチのうち、対角線上に位置するペアの逆導通型半導体スイッチのオン/オフ動作をそれぞれ同時に行うように制御するとともに、2組あるペアのうち、一方のペアがオンのときは、他方のペアがオフとなるように制御し、かつ、前記制御信号は前記交流電圧源の電圧に同期して切り換わることを特徴とする、磁気エネルギーを回生する交流電源装置によって達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘導性負荷に交流電流を供給するとともに、電流遮断時の磁気エネルギーを回生して前記誘導性負荷への供給電流として利用する交流電源装置であって、 該交流電源装置は、 4個の逆導通型半導体スイッチにて構成されるブリッジ回路と、 前記ブリッジ回路の直流端子間に接続され、前記電流遮断時の磁気エネルギーを蓄積するコンデンサと、 前記誘導性負荷に直列に接続され、前記ブリッジ回路の交流端子間に挿入される交流電圧源と、 前記各逆導通型半導体スイッチのゲートに制御信号を与えて、前記各逆導通型半導体スイッチのオン/オフ制御を行う制御回路とを具備し、 前記制御回路は、前記ブリッジ回路を構成する4個の逆導通型半導体スイッチのうち、対角線上に位置するペアの逆導通型半導体スイッチのオン/オフ動作をそれぞれ同時に行うように制御するとともに、2組あるペアのうち、一方のペアがオンのときは、他方のペアがオフとなるように制御し、かつ、前記制御信号は前記交流電圧源の電圧に同期して切り換わることを特徴とする、磁気エネルギーを回生する交流電源装置。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H02P7/63
FI (2件):
H02M7/48 Y ,  H02P7/63 302Q
Fターム (15件):
5H007AA02 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H576BB01 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE09 ,  5H576FF05 ,  5H576HA03 ,  5H576LL24 ,  5H576LL39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る