特許
J-GLOBAL ID:200903027588430554

デ-タ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003411
公開番号(公開出願番号):特開2000-201183
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 パケットのヘッダサイズを大きくすることなく移動透過性を実現する。【解決手段】 ユーザが送信先のホスト名を指定すると、アプリケーション層はノード識別子を得るためのリゾルバを読み出してDNSサーバに問い合わせを行う。アプリケーション層は、DNSサーバからノード識別子を獲得すると、このノード識別子をTCP/UDP層を介してVIP層に送っていく。VIP層は、リゾルバを呼び出して、上記識別子に基づいて宛先ノードのホームプレフィックスを獲得するようにDNSサーバに問い合わせを行う。VIP層は、ノード識別子及びホームプレフィックスを獲得した後、これらを結合して移動指向IPv6アドレスを生成する。
請求項(抜粋):
第1のノードからルータを介して第2のノードにデータを送信するデータ送信方法において、各ノードのホスト名について、当該ノードのノード識別子と、当該ノードが普段接続しているサブネットを示すホームプレフィックスとを記憶し、入力された第2のノードのホスト名に対応するノード識別子とそのホームプレフィックスとを読み出し、読み出されたノード識別子とホームプレフィックスとを有するIPアドレスを生成し、生成されたIPアドレスを備えるデータパケットを生成し、上記データパケットを、上記IPアドレスに従って、第2のノードが普段接続しているサブネットのルータに送信し、上記ルータが保持する第2のノードを管理するためのキャッシュ情報に基づいて、当該ルータに送信されたデータパケットに、上記第2のノードの移動先を示すヘッダを付加し、付加されたヘッダに基づいて、上記データパケットを上記第2のノードに送信することを特徴とするデータ送信方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 305 Z
Fターム (28件):
5K030GA04 ,  5K030HA08 ,  5K030HB29 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA05 ,  5K030JL01 ,  5K030JT06 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030KA13 ,  5K030MD10 ,  5K034AA07 ,  5K034AA13 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034FF13 ,  5K034HH06 ,  5K034HH14 ,  5K034HH63 ,  5K034LL01 ,  5K034MM39 ,  9A001CC06 ,  9A001JJ25 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-083571
  • 特開昭54-062372

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