特許
J-GLOBAL ID:200903027588893244
生物学的組成物の滅菌方法及びこの方法によって生成される製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501021
公開番号(公開出願番号):特表平11-503601
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】本発明は、細胞の実質的な分断又は不活化を受けることなく又同様に内含されている易動性タンパク質又はその他の貴重な生物学的成分の重大な損失なく生物学的組成物の中の細胞外又は細胞内病原性ウイルスを不活化させることによって生成された製剤に関し、ここで不活化方法には、(a)I型光力学反応を消光する化合物及びII型光力学反応を消光する化合物の混合物又はI型及びII型反応の両方を消光することのできる二価性化合物、の存在下で前記組成物を殺ウイルス有効量の照射に付し、かくして前記組成物の機能性を保持しながら前記ウイルスを不活化させる段階が含まれている。この組成物は、有利には、照射感作物質の存在下で複数の化合物の混合物又は二価性化合物及び照射に付される。さらに、この方法は、有利には、ウイルス不活化を増強するため異なる殺ウイルス方法と結びつけることも可能である。
請求項(抜粋):
実質的な破壊又は不活化を受けることなく生物学的組成物内で細胞外及び細胞内ウイルスを不活化させるための方法において、(a)I型光力学反応を消光する単数又は複数の化合物及びII型光力学反応を消光する単数又は複数の化合物の混合物、又は(b)I型及びII型反応の両方を消光することのできる二価性化合物又は(c)I型及びII型の両方の反応を消光することのできる二価性化合物と付加的な消光剤の混合物の存在下で前記組成物を殺ウイルス有効量の照射に付し、かくして前記組成物の機能性を保持しながら前記ウイルスを不活化させる段階を含んで成る方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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