特許
J-GLOBAL ID:200903027589041411

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154086
公開番号(公開出願番号):特開平11-001051
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 給紙容器内の用紙残量枚数を正確に検出でき、また用紙挿入時におけるユーザの手間を軽減できる印刷装置を提供する。【解決手段】 印刷制御部2、用紙残量枚数などの情報をユーザに通知する表示部3、印刷用紙上に印刷を行う印刷機構4を備えて印刷装置を構成する。印刷機構4は、給紙容器内の印刷用紙の残量枚数が所定枚数となった状態を検出する残量検出機構を有する。印刷制御部2は、印刷媒体の消費枚数を計数する印刷枚数計数部、この消費枚数と残量検出機構の検出出力とに基づいて用紙残量枚数を求める残量決定部を有する。残量決定部は、残量検出機構からの検出出力が生じる前に、演算により求められた残量枚数が所定枚数に達した場合、残量検出機構が実際に所定枚数に達したことを検出するまで残量枚数の累計を停止する。
請求項(抜粋):
印刷処理毎に給紙容器に貯蔵されている印刷用紙を消費する印刷装置において、前記印刷用紙の消費枚数を累計し、この累計枚数に基づいて前記給紙容器における印刷用紙の予測残量枚数を決定する残量決定手段と、前記給紙容器における実際の印刷用紙の残量枚数が所定の設定枚数に達したことを検出する残量検出機構とを備え、前記残量決定手段は、前記残量検出機構による検出出力が生じる前に前記予測残量枚数が前記設定枚数に達した場合は、前記検出出力が生じるまで前記消費枚数の累計を抑制するように構成されていることを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
B41J 29/48 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 29/48 A ,  G06F 3/12 M

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