特許

J-GLOBAL ID：200903027589259905

光照射ロッド

発明者： 野尻 幸雄 ,  松本 研二 ,  入江 慎一
出願人/特許権者： ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294922
公開番号（公開出願番号）：特開平10-142428
出願日： 1996年11月07日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：

【要約】【課題】 光照射ロッドに関し、屈撓して取り扱ったり曲げた状態で設置したりすることを可能にすることを目的とする。【解決手段】 (a)可撓性ロッド部材と、(b)ロッド部材の外周面にその長手方向にそって部分的に密着せしめられたものであって、(i)光透過性ポリマー及び(ii)該ポリマー中に分散せしめられた光拡散反射性粒子を含む光拡散反射膜とを有してなる光照射ロッドにおいて、前記光拡散反射膜の光透過性ポリマーが、1.0×104 〜1.0×108 ダイン/cm2 の範囲の貯蔵弾性率を有しているように構成する。

請求項（抜粋）：

(a)光伝送性プラスチック材料から形成された可撓性ロッド部材と、(b)前記ロッド部材の外周面にその長手方向にそって部分的に密着せしめられたものであって、(i)光透過性ポリマー及び(ii)該ポリマー中に分散せしめられた光拡散反射性粒子を含む光拡散反射膜とを有してなる光照射ロッドにおいて、前記光拡散反射膜の光透過性ポリマーが、粘弾性スペクトロメータにて測定した時、1.0×104 〜1.0×108 ダイン/cm2 の範囲の貯蔵弾性率を有していることを特徴とする光照射ロッド。

IPC (2件)：

G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 301

FI (2件)：

G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 301

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 側面発光用ケーブル及び構造体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-150507   出願人：旭化成工業株式会社