特許
J-GLOBAL ID:200903027589697201

X線画像診断装置及び移動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338882
公開番号(公開出願番号):特開2008-148866
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】撮影ユニットを迅速に且つ安全に移動することが可能なX線画像診断装置及び移動制御方法を提供する。【解決手段】天板31a上に載置された被検体PにX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1からのX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部2と、Cアーム32aを移動するCアーム回動・移動機構32と、X線検出部2で生成されたX線投影データから画像データを生成する画像データ生成部5と、画像データ生成部5で生成された画像データを用いて被検体Pの外形寸法を算出する画像データ演算部71と、画像データ演算部71で算出された外形寸法に干渉回避距離を加算した値から干渉回避領域データを生成する干渉回避領域データ生成部72とを備え、干渉回避領域データに基づいて、撮影ユニットが干渉回避領域内に入ったときに、その撮影ユニットの移動速度を減速する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天板上に載置された被検体にX線を照射するX線発生手段と、 前記X線発生手段に対向して配置され、前記X線発生手段からのX線を検出してX線投影データを生成するX線検出手段と、 前記X線発生手段及び前記X線検出手段を移動する移動手段と、 前記X線検出手段により生成されたX線投影データから画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記天板上に載置された被検体の画像データを用いて前記被検体の外形の寸法を算出する画像データ演算手段と、 前記画像データ演算手段により算出された外形寸法に干渉回避距離を加算した値に基づいて、干渉回避領域データを生成する干渉回避領域データ生成手段とを備え、 前記移動手段は、前記干渉回避領域データ生成手段により生成された干渉回避領域データに基づいて、前記X線発生手段又は前記X線検出手段の一方の手段が前記干渉回避領域内に入ったときに、少なくとも前記一方の手段の移動速度を減速することを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/10
FI (3件):
A61B6/00 300D ,  A61B6/10 350 ,  A61B6/00 300X
Fターム (13件):
4C093AA08 ,  4C093CA15 ,  4C093CA33 ,  4C093EB10 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093EC57 ,  4C093EC58 ,  4C093EE19 ,  4C093FA15 ,  4C093FA22 ,  4C093FA45 ,  4C093FA56
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る