特許
J-GLOBAL ID:200903027590869040

ガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175083
公開番号(公開出願番号):特開平5-346168
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 流体通路の接続部における流路抵抗を小さくするとともに、組付時の脱落を確実に防止し、しかも、流体通路を流れる流体が高温である場合でもシール面を大とすることなくシール性を十分確保する。【構成】 ガスケット21に、流体通路2、12の開口部と重なる流体通路用穴22と、2つの部材を締結するためのボルト31が挿入されるボルト挿入用穴23とをそれぞれ形成し、ボルト挿入用穴23の縁部に、一方の部材1のボルト穴4と密着嵌合する位置決め用突起25を形成し、流体通路用穴22の縁部近傍に、位置決め用突起25に対して逆向きに突出し他方の部材11のシール面に密着可能なシール用ビード部26を形成する。
請求項(抜粋):
2つの部材の流体通路の接続部に介装されるガスケットにおいて、前記流体通路の開口部と重なる流体通路用穴と、前記2つの部材を締結するためのボルトが挿入されるボルト挿入用穴とをそれぞれ形成し、該ボルト挿入用穴の縁部に、一方の部材のボルト穴と密着状態で嵌合可能な位置決め用突起を形成し、前記流体通路用穴の縁部近傍に、前記位置決め用突起に対して逆向きに突出し他方の部材のシール面に密着可能なシール用ビード部を形成したことを特徴とするガスケット。
IPC (2件):
F16J 15/08 ,  F02F 11/00

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