特許
J-GLOBAL ID:200903027591452429

作業機械の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185903
公開番号(公開出願番号):特開2001-012274
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 油圧ポンプを駆動するエンジンに発電機兼電動機を連結してエンジンの小型容量化を図りながら省エネルギーをすすめ、エンジン回転数を安定させて使い勝手の向上を図る。【解決手段】 エンジンと、油圧ポンプと、発電機兼電動機と、バッテリと、発電機兼電動機により発電された電力をバッテリに充電し、バッテリの電力を用いて発電機兼電動機を駆動する第1制御器と、コントローラとを備える作業機械の駆動装置である。油圧ポンプ入力がエンジン出力より小さい時は、エンジンを所定の設定回転数とハイアイドル回転数との間で運転する。そして、油圧ポンプ入力がエンジン出力より大きい時は、油圧ポンプ入力を低下させ発電機兼電動機を電動機動作させてエンジン出力を補いエンジンを設定回転数で運転する。
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンに連結され前記エンジンの出力より大きな最大入力を有する油圧ポンプと、前記エンジンの出力軸に連結され発電機動作または電動機動作を行う発電機兼電動機と、前記発電機兼電動機により発電された電力を蓄えるバッテリと、前記発電機兼電動機と前記バッテリとに接続され前記発電機兼電動機の動作の切替を行うとともに、発電機動作の場合には前記発電機兼電動機の回転により発電された電力を前記バッテリに充電し、電動機動作の場合には前記バッテリに蓄えられた電力を前記発電機兼電動機に供給して回転させる第1制御器とを備えた作業機械の駆動装置において、前記第1制御器に接続されたコントローラを備え、前記コントローラは、前記油圧ポンプの入力が前記エンジン出力より小さい時は、前記エンジンを所定の設定回転数とハイアイドル回転数との間で運転し、前記油圧ポンプの入力が前記エンジン出力より大きい時は、前記油圧ポンプの入力を低下させるとともに、前記バッテリに蓄えられた電力を用いて前記発電機兼電動機を電動機動作させてエンジン出力を補い前記エンジンを設定回転数の近傍で運転するものであることを特徴とする作業機械の駆動装置。
IPC (5件):
F02D 29/04 ,  E02F 9/22 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/06 ,  H02K 7/18
FI (5件):
F02D 29/04 H ,  E02F 9/22 Z ,  F02D 29/00 B ,  F02D 29/06 E ,  H02K 7/18 B
Fターム (30件):
2D003AA01 ,  2D003AB02 ,  2D003AB06 ,  2D003AB07 ,  2D003BA05 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003DB08 ,  2D003FA02 ,  3G093AA04 ,  3G093AA10 ,  3G093AA15 ,  3G093AA16 ,  3G093AB01 ,  3G093BA19 ,  3G093DA01 ,  3G093DB19 ,  3G093EA03 ,  3G093EB00 ,  3G093EB06 ,  3G093EB07 ,  3G093FA11 ,  5H607AA01 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607EE24 ,  5H607FF22

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