特許
J-GLOBAL ID:200903027591835387
魚釣用両軸受型リール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279009
公開番号(公開出願番号):特開平11-042033
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】糸長計測不良(誤動作)および制動性能の低下を防止でき、リール本体を大型化することのない糸長計測装置及びバックラッシュ防止装置を設けた両軸リールを提供する。【解決手段】本発明は、リール本体1の両フレーム2a,2b間に回転可能に支持されたスプール5と、スプール5の回転を検出可能にする発信部と受信部とを備え、受信部で検出された信号を基にスプール5に巻回された釣糸の繰出し及び巻取時の釣糸の糸長を計測する糸長計測装置23と、スプール5と一体的に回転する回転部材17に制動力を付与可能とし、仕掛け投入時のバックラッシュを防止するバックラッシュ防止装置15とを備えており、前記回転部材17に糸長計測装置23の発信部25を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
リール本体の左右フレーム間に回転可能に支持され、釣糸を巻回保持するスプールと、前記スプールと一体的に回転する回転部材を備え、この回転部材に制動力を付与して糸繰出し時のバックラッシュを防止するバックラッシュ防止装置とを有する魚釣用両軸受型リールにおいて、前記フレームは、リール本体側に固定された固定側フレーム部と、固定側フレーム部に対して着脱自在に取り付けられる着脱側フレーム部とからなり、前記回転部材は、着脱側フレーム部の外側に配置された側板と着脱側フレーム部との間に収容保持されて、前記スプールの回転軸の端部に係脱可能に取り付けられていることを特徴とする魚釣用両軸受型リール。
IPC (2件):
A01K 89/0155
, A01K 89/015
FI (2件):
A01K 89/0155
, A01K 89/015 A
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