特許
J-GLOBAL ID:200903027591934709
エンジンの冷却水内の固形物除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074473
公開番号(公開出願番号):特開平6-288237
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 水冷式エンジンの冷却装置内において冷却水に含まれている固形物を除去することを目的とする。【構成】 エンジンの冷却水内の固形物除去装置は、エンジンの冷却装置内において、冷却水が矢印で示すFの方向に流れている時に、その流れの流線により形成されている流管12の下部に設けてあり、沈殿槽13と沈殿物ドレンバルブ14とより成る。沈殿槽13は、その底部13bが流れの方向に傾斜して深くなっており、冷却水が該槽内を流れる間に冷却水内に含まれているの固形物が沈殿し、傾斜した沈殿槽の底部13bに沈殿物15となって堆積する。沈殿物15が所定量溜まった時に沈殿物ドレンバルブ14を開き沈殿物15を放出して冷却水内の固形物を除去する。なお、前記固形物沈殿装置をラジエータのロアータンク下部に設けると効果的である。
請求項(抜粋):
水冷式エンジンの冷却装置内に固形物沈殿装置を設けたことを特徴とするエンジンの冷却水内の固形物除去装置
IPC (3件):
F01P 11/06
, F01P 3/18
, F01P 11/02
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