特許
J-GLOBAL ID:200903027594260911

試料の主屈折率測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131861
公開番号(公開出願番号):特開平5-302888
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 複屈折計を用いてシート状の試料の3軸方向の屈折率を測定する。【構成】一体的に回転する2枚の偏光板5,6の間で試料Sを自由に傾けて透過光強度を測定することができる装置を用い、試料を傾けたときの透過光の反射損失の屈折率依存性と試料内を斜めに通る光に対する屈折率の屈折率楕円体との関係とから、3軸方向の屈折率を決定する。
請求項(抜粋):
一体的に回転可能な二枚の偏光板の間で試料を傾動可能に保持し、選択された波長の光の透過光強度を測定できる装置を用い、試料の三主軸の一つを試料の傾動軸と一致させ、偏光板をこの主軸方向に振動する直線偏光を透過する方位にして、試料の傾きを変えて透過光強度を測定し、試料を透過する上記直線偏光に対する試料の屈折率と透過光の反射損失との関係から、三主屈折率の一つを決定することを特徴とする試料の主屈折率の測定方法。
IPC (2件):
G01N 21/23 ,  G01N 21/41

前のページに戻る