共重合ポリエーテル及びその製造法

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-205760
公開番号（公開出願番号）：特開2004-182970
出願日： 2003年08月04日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：

【課題】ポリエーテルとイソシアネート化合物とを反応させてポリウレタンを製造する際に、ゲル化したり、異常反応を起こすことがなく、安定した反応ができる実用的な共重合ポリエーテルを提供する。【解決手段】ホウ素、アルミニウム、スズ、アンチモン、鉄、リン、亜鉛、チタン、ジルコニウム、ベリリウムからなる群より選ばれる1種以上の元素(b)を含む酸性触媒(c)の存在下で、活性水素含有化合物(a)にテトラヒドロフランを必須成分とする少なくとも2種のアルキレンオキシドを開環付加共重合してなるポリエーテルであって、且つ該ポリエーテル中の(b)が5ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエーテル(A)である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ホウ素、アルミニウム、スズ、アンチモン、鉄、リン、亜鉛、チタン、ジルコニウム、ベリリウムからなる群より選ばれる1種以上の元素(b)を含む酸性触媒(c)の存在下で、活性水素含有化合物(a)にテトラヒドロフランを必須成分とする少なくとも2種のアルキレンオキシドを開環付加共重合してなるポリエーテルであって、且つ該ポリエーテル中の(b)が5ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエーテル(A)。

IPC (1件)：

C08G65/30

FI (1件)：

C08G65/30

Fターム (3件)：

4J005AA12 , 4J005BB02 , 4J005BC00

引用特許：

審査官引用 (5件)

ポリエーテルの精製方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-180336 出願人：旭硝子株式会社
特開昭63-105030
ポリエーテルの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-038497 出願人：第一工業製薬株式会社

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