特許
J-GLOBAL ID:200903027595133840

排ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335408
公開番号(公開出願番号):特開2003-135928
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 コンパクト化及び低コスト化が図られる排ガス処理装置を提供する。【解決手段】 吸着室5に導入される排ガスを、吸着室5の炭素質吸着材部20に通し、当該炭素質吸着材部20に排ガス中の有害物質を所定の形態で吸着させて脱有害物質ガスを後段に排出し、一方、有害物質を所定の形態で吸着した炭素質吸着材部20を、吸着室5からの周回先の加熱室6に移動させ、所定温度に加熱することで、所定の形態で吸着されている吸着物を分解し脱離ガスとして炭素質吸着材部20から離脱させ、この吸着物が分解され脱離ガスとして離脱した炭素質吸着材部20を、加熱室6からの周回先の冷却室7に移動させ、所定温度に冷やしてから吸着室5に送るようにし、従来の吸着塔、脱離塔の機能を備えることで設置面積及び規模の縮小化を可能にすると共に、周回軌道を周回する炭素質吸着材部20により従来の輸送システムを不要とするように構成して成るもの。
請求項(抜粋):
所定の周回軌道を周回する炭素質吸着材部と、前記周回軌道の一部を含み、導入される排ガスを前記炭素質吸着材部に通すことで前記排ガス中の有害物質を所定の形態で吸着させて脱有害物質ガスを後段に排出する吸着室と、前記炭素質吸着材部の前記吸着室からの周回先に配置され、前記炭素質吸着材部を所定温度に加熱して前記所定の形態で吸着されている吸着物を分解し脱離ガスとして離脱させる加熱室と、前記炭素質吸着材部の前記加熱室からの周回先に配置され、前記炭素質吸着材部を周回先の前記吸着室に送るべく所定温度に冷やす冷却室と、を具備した排ガス処理装置。
IPC (4件):
B01D 53/70 ,  B01D 53/06 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01J 20/20
FI (4件):
B01D 53/06 A ,  B01J 20/20 B ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (24件):
4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA04 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002CA05 ,  4D002DA41 ,  4D002EA08 ,  4D002EA14 ,  4D002GA03 ,  4D002GB11 ,  4D012CA12 ,  4D012CC01 ,  4D012CC03 ,  4D012CD01 ,  4D012CE01 ,  4D012CF08 ,  4D012CG01 ,  4G066AA04B ,  4G066AA05B ,  4G066BA02 ,  4G066CA33 ,  4G066DA02 ,  4G066GA06

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