特許

J-GLOBAL ID：200903027595329982

記録制御方式

発明者： 庄司 文雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-302493
公開番号（公開出願番号）：特開平10-129082
出願日： 1996年10月28日
公開日（公表日）： 1998年05月19日
要約：

【要約】【課題】 用途に応じて割り込み記録を行うことが可能な記録制御方式を提供することを目的とする。【解決手段】 記録種別に優先順位を設定し、記録中の記録種別より優先順位の高い記録種別による使用要求があった場合に、現在の記録動作を一時中断して、優先順位の高い記録種別の記録動作を行い、その記録終了後に、一時中断していた優先順位の低い記録種別の記録動作を再開するようにした。このため、例えば急ぎでコピーをしなければならないとき等は、ファクシミリ受信文書等の記録出力終了まで待たされることなく、優先的にコピー動作を行える。また、記録種別の優先順位を装置使用者が任意に設定できるようにした。

請求項（抜粋）：

2つ以上の記録種別を有する記録装置において、前記各記録種別毎に優先順位を設定する優先順位設定手段と;前記記録装置がある記録種別により使用中であり、その使用している記録種別より優先順位の高い記録種別による使用要求があった場合に、現在の記録種別による記録動作を一時中断する記録中断手段と;この記録中断手段によって記録動作を一時中断した後、優先順位の高い記録種別の記録動作を行う記録実行手段と;前記優先順位の高い記録種別による記録動作が終了したときに、自動的に一時中断していた記録種別の記録動作を再開する記録再開手段と;を有することを特徴とする記録装置の記録制御方式。

IPC (3件)：

B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00

FI (3件)：

B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 D ,  H04N 1/00 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像読取形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-323536   出願人：株式会社リコー
• 特開平4-112070