特許
J-GLOBAL ID:200903027598200646

金型組立体及び射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124352
公開番号(公開出願番号):特開2003-019717
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】成形品の反りや歪みを低減することができ、しかも、微細な凹凸部を容易に、且つ、安定して成形品表面に転写可能であり、しかも、耐久性に優れた金型組立体を提供する。【解決手段】金型組立体は、(A)第1の金型部10及び第2の金型部11から成り、型締め時、キャビティ13が形成される、熱可塑性樹脂製の成形品を成形するための金型と、(B)第1の金型部10の内部に配設された入れ子20と、(C)キャビティ13に面した入れ子20の表面に着脱自在に載置され、表面に凹凸部が設けられた金属膜から成るスタンパ27と、(D)ゲート部12を備え、入れ子20は、熱伝導率が1.3〜6.3(W/m・K)、ビッカース硬度が550kg/mm2以上、ヤング率が4.9×1010N/m2以上、厚さが0.5mm乃至5.0mmの材料から作製されている。
請求項(抜粋):
(A)第1の金型部及び第2の金型部から成り、型締め時、キャビティが形成される、熱可塑性樹脂製の成形品を成形するための金型と、(B)第1の金型部の内部に配設された入れ子と、(C)キャビティに面した入れ子の表面に着脱自在に載置され、表面に凹凸部が設けられた金属膜から成るスタンパと、(D)溶融熱可塑性樹脂をキャビティ内に射出するためのゲート部、を備えた金型組立体であって、入れ子は、熱伝導率が1.3(W/m・K)乃至6.3(W/m・K)、ビッカース硬度が550kg/mm2以上、ヤング率が4.9×1010N/m2以上、厚さが0.5mm乃至5.0mmの材料から作製されていることを特徴とする金型組立体。
IPC (6件):
B29C 33/38 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  G11B 7/26 511 ,  G11B 7/26 521 ,  B29L 17:00
FI (6件):
B29C 33/38 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  G11B 7/26 511 ,  G11B 7/26 521 ,  B29L 17:00
Fターム (27件):
4F202AA28 ,  4F202AH79 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ06 ,  4F202AJ09 ,  4F202AJ12 ,  4F202AM35 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CD22 ,  4F202CK18 ,  4F202CK43 ,  4F202CK52 ,  4F206AA28 ,  4F206AH79 ,  4F206AJ02 ,  4F206AJ06 ,  4F206AJ09 ,  4F206AJ12 ,  4F206AM35 ,  4F206JA07 ,  4F206JM05 ,  4F206JN25 ,  4F206JN32 ,  4F206JQ81 ,  5D121DD05 ,  5D121DD18

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