特許
J-GLOBAL ID:200903027600607643

バックライト装置及びそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128619
公開番号(公開出願番号):特開平8-297282
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】バックライト装置の軽量化を図り、かつ、照明光の面内輝度分布を均一にする。【構成】蛍光灯1を点灯させると、該蛍光灯1からの光は反射層12と後面反射板10との間で反射を繰り返しながら、空間S中に進入する。そして、その光の一部は、反射層12に形成された多数の開口部13から外部に漏れ出て、照明すべき対象物(例えば、透過型の液晶パネル)に照射される。なお、開口部13の占める割合(開口率)は、蛍光灯1から離れれば離れるほど大きくなるように設定されている。したがって、光の入射角θ1 は蛍光灯1から離れれば離れるほど小さくなるものの、その部分(蛍光灯1から離れた部分)の開口部13の開口面積は大きいため、光の漏れ量は所定以上に確保される。その結果、アクリル等で形成された導光体を空間Sに配さなくとも、照明光の面内輝度分布を均一にできる。
請求項(抜粋):
光を反射する反射手段と、該反射手段に対向するように配置されて該反射手段との間に空間を形成する透過部材と、前記空間内に光を照射するように配置された光源と、を備え、前記光源から前記空間内に照射された光が、前記反射手段にて反射されて前記透過部材から透過されるようにした、ことを特徴とするバックライト装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 D ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (8件)
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