特許
J-GLOBAL ID:200903027600676246
表面処理されたMg合金およびその表面処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020469
公開番号(公開出願番号):特開2000-219975
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】意匠性と塗装密着性に優れた表面処理されたMg合金とその表面処理方法。【解決手段】Mg合金の表面に、直径15μm以下の金属クロム微粒子が10万個/mm2以下存在し、かつ金属クロム微粒子を含むMg合金の表面全体が5〜100nmの厚さの3価クロムの水和物からなるクロメート被覆層で覆われた、Mg合金。クロム微粒子とクロメート被覆層に含まれるクロム量は1〜300mg/m2である事が好ましい。Mg合金表面を少なくとも6価クロムイオンを2〜100g/L含有し、pHが0.5〜3.0に調整された酸性水溶液中にてカソード電解する事によつて得られる。この酸性水溶液には2000ppm以下の硫酸、400ppm以下のフッ素化合物を含ませる事ができる。カソード電解処理は、電流密度0.1〜20A/dm2、通電電気量10〜1000クーロン/dm2で行うことができる。
請求項(抜粋):
Mg合金材料の表面に、直径15.0μm以下の金属クロム微粒子が10万個/mm2以下の頻度で存在し、かつ前記金属クロム微粒子を含む前記Mg合金材料表面全体が厚さ5〜100nmの3価クロムの水和酸化物からなるクロメート被覆層で覆われていることを特徴とする、表面処理されたMg合金。
IPC (6件):
C23C 22/30
, B05D 3/10
, C09D 1/00
, C09D 5/10
, C23C 22/24
, C23C 22/57
FI (6件):
C23C 22/30
, B05D 3/10 M
, C09D 1/00
, C09D 5/10
, C23C 22/24
, C23C 22/57
Fターム (34件):
4D075AE03
, 4D075BB02X
, 4D075BB74X
, 4D075BB81Y
, 4D075BB92X
, 4D075CA33
, 4D075CB00
, 4D075DA06
, 4D075DB01
, 4D075DC18
, 4D075EA02
, 4D075EA43
, 4D075EB16
, 4D075EC01
, 4D075EC53
, 4J038HA066
, 4J038KA14
, 4J038NA13
, 4J038NA19
, 4J038PC08
, 4K026AA01
, 4K026BA06
, 4K026BA11
, 4K026BB06
, 4K026BB08
, 4K026CA13
, 4K026CA18
, 4K026CA20
, 4K026CA28
, 4K026CA33
, 4K026DA01
, 4K026DA16
, 4K026EA03
, 4K026EB08
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