特許
J-GLOBAL ID:200903027601299438
記録装置およびその記録装置を用いたファクシミリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180354
公開番号(公開出願番号):特開平9-029994
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 インクタンクにインクが残存しないと判定された後でも、記録不良を起こすことなく吸引回復を実行しながら延命制御を行なって記録を行なうことができる記録装置及びその記録装置を用いたファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 インク残量検出処理によってインクが残存しないと判定された場合には、その装置に対して定められた所定の閾値(CNT)から1回の記録動作によって使用したインク吐出量(DN)を差し引き、その差をCNTとする。そして、そのCNTの値が“0”以下であれば記録動作を強制終了する。一方、吸引回復動作の後にはCNTから吸引によるインク消費量(S)を差し引き、その差をCNTとする。そして、そのCNTの値が“n(>0)”以下であれば記録動作を強制終了する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に記録を行う記録手段を備えた記録装置であって、前記インクを貯溜するインクタンクと、前記インクタンク内のインク残量を検出する検出手段と、前記記録ヘッドのインクを吸引する吸引手段と、前記記録ヘッドの記録動作によるインク吐出量を計数する計数手段と、前記検出手段によりインクが残存しないと判断された後の記録動作において、前記計数手段によって計数されるインク吐出量と前記吸引手段による吸引動作によるインク消費量とに基づき、前記記録手段による記録動作を停止するよう制御する記録制御手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/175
, B41J 2/05
, B41J 2/125
, H04N 1/00 106
, H04N 1/23 101
FI (5件):
B41J 3/04 102 Z
, H04N 1/00 106 Z
, H04N 1/23 101 Z
, B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 104 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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インク終了検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-210552
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-316856
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画像通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296834
出願人:キヤノン株式会社
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