特許
J-GLOBAL ID:200903027605657045

電源システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213793
公開番号(公開出願番号):特開2007-037226
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】自然エネルギー利用電源による発生電力を安定に、有効利用できる、出力平滑化が可能な電源システムを提供する。【解決手段】この発明による電源システムは、自然エネルギーを用いて発電を行うとともに、その発生電力量の変動を出力予測機能によって予測する自然エネルギー利用電源(例えば風力発電システム20)と、励磁系制御並びにガバナ系制御(あるいは回転エネルギー制御)による出力調整が可能な出力調整設備(可変速水力発電システム10)とを含む構成であり、風力発電システム20の予測出力をスパイク状変動出力成分と中長周期変動出力成分に周波数分解し、スパイク状変動出力成分については可変速水力発電システム10の励磁系制御によって、中長周期変動出力成分については可変速水力発電システム10のガバナ制御によって出力調整を行い、電源システム全体の出力を平滑化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自然エネルギーを用いて発電を行うとともに、その発生電力量の変動を出力予測機能によって予測する自然エネルギー利用電源と、励磁系制御による出力調整、並びに、ガバナ系制御または回転エネルギー制御による出力調整が可能な出力調整設備とを含む電源システムであって、上記自然エネルギー利用電源の予測出力をスパイク状変動出力成分と中長周期変動出力成分に周波数分解し、上記スパイク状変動出力成分については上記出力調整設備の励磁系制御によって、上記中長周期変動出力成分については上記出力調整設備のガバナ制御または回転エネルギー制御によって出力調整を行い、上記電源システム全体の出力を平滑化することを特徴とする電源システム。
IPC (1件):
H02J 3/38
FI (1件):
H02J3/38 A
Fターム (9件):
5G066HA30 ,  5G066HB01 ,  5G066HB06 ,  5G066HB07 ,  5G066HB09 ,  5G066HB20 ,  5G066JA05 ,  5G066JB02 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る