特許
J-GLOBAL ID:200903027605819606

両面装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141876
公開番号(公開出願番号):特開平8-333056
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 用紙を両面トレイへ長期にわたって確実に送り込むことができると共に、そこからジャムを発生させずに用紙を再給紙できるようにする。【構成】 フィードローラ13が両面トレイ12へ用紙Pを送り込む矢示Aの第1の方向に回転するときは分離コロ42が実線で示す第1の位置になり、フィードローラ13が第2の方向に逆回転して両面トレイ12内の用紙Pを送り出すときは分離コロ42が仮想線で示す第2の位置にフィードローラ13との摩擦力によりそれぞれ移動する。上記第1の位置では分離コロ42の左端がガイド板54の縦壁54aを越えて左方側になるようにする。それによって、用紙Pの後端を確実に両面トレイ12へ送り込むことができる。また、再給紙時には分離コロ42が第2の位置に移動するので、分離コロ42が再給紙動作の邪魔にならない。
請求項(抜粋):
片面に画像が形成された用紙を収納する両面トレイと、その両面トレイ内へ用紙を送り込む第1の方向とその両面トレイから用紙を送り出す第2の方向とに回転可能なフィードローラと、そのフィードローラに接する分離コロとを備えた両面装置において、前記分離コロを、前記フィードローラが前記第1の方向に回転するときは第1の位置で、該フィードローラが前記第2の方向に回転するときは前記第1の位置より前記両面トレイから離れる方向に移動した第2の位置でそれぞれ該フィードローラに接するように移動可能に設けたことを特徴とする両面装置。
IPC (2件):
B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106
FI (2件):
B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-094383
  • 特開平4-094383

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