特許
J-GLOBAL ID:200903027607184276
携帯電話システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015652
公開番号(公開出願番号):特開2001-211114
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の携帯電話端末の通信方法では、近くに公衆電話ボックスがあっても公衆電話を使用しないで直接端末を使用して相手側と発着信を行なうので、公衆電話回線が有効利用されず、特に端末の加入者が多い都市部では携帯電話システムの無線チャネルが不足し、相手側との接続が困難になっていた。【解決手段】 本発明は上述の課題を解決するもので、公衆電話ボックス内に赤外線等を用いたアクセスポイントを設置し、ボックス内に持ち込んだ端末はこのアクセスポイントからの制御信号を受信して電波を用いる通信方式から赤外線等を用いる通信方式へ自動的に切り替え、また、公衆電話回線をアクセスポイント側へ接続することにより、公衆電話回線を有効利用し、併せて、携帯電話システムの都市部での無線チャネル不足の緩和を可能としたものである。
請求項(抜粋):
光または赤外線を用いて通信するための手段を備えた携帯電話端末と、光または赤外線を用いて通信するためのアクセスポイントとを備える携帯電話システムにおいて、前記端末は前記アクセスポイントの通信可能エリア内にある時、通常の電波による通信モードから光または赤外線による通信モードへ通信路を切替えて通信可能としたことを特徴とする携帯電話システム。
IPC (4件):
H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04B 10/22
, H04B 10/00
FI (3件):
H04B 7/26 Z
, H04B 7/26 109 B
, H04B 9/00 A
Fターム (17件):
5K002AA05
, 5K002BA14
, 5K002CA14
, 5K002DA05
, 5K002FA03
, 5K002GA05
, 5K067AA12
, 5K067AA34
, 5K067AA41
, 5K067BB04
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067EE16
, 5K067EE22
, 5K067EE37
, 5K067HH07
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