特許

J-GLOBAL ID：200903027607495948

積層ゴム支承体の製造方法

発明者： 太田 雅己
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 大音 康毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-299097
公開番号（公開出願番号）：特開2000-110878
出願日： 1998年10月06日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【目的】鉛プラグ入り積層ゴム支承体を製造する場合の工程数を減少させるとともに工程時間を短縮してコストダウンを図り、空洞に対する鉛の充填率にこだわることなく減衰特性及びばね特性の適正化を容易に実現させる。【構成】加硫成形用モールド10内に柱状の鉛20を配置し、前記鉛に対応する位置に開口を有する複数の補強板22を該鉛に嵌合させるとともに各補強板の間にゴム材料の層23を装着し、前記鉛に対して所定位置に配置されたゴム材料を加硫成形して得られるエラストマー層23Aを前記補強板22と一体化させる。

請求項（抜粋）：

交互に積層したゴム材料と補強板とをモールド内に組み込んで加硫成形することにより、一体化されたエラストマー層と補強板とから成る積層ゴム支承体を製造する方法において、前記モールドの内部に柱状の鉛を位置決め配置し、前記鉛に対応する位置に開口を有する複数の補強板を該鉛に嵌合させるとともに各補強板の間にゴム材料の層を装着し、前記モールド内で前記ゴム材料を加硫成形してエラストマー層を形成することにより柱状の鉛が充填された積層ゴム支承体を得ることを特徴とする積層ゴム支承体の製造方法。

IPC (8件)：

F16F 1/40 ,  B29C 35/02 ,  B32B 25/04 ,  C08J 5/12 ,  E01D 19/04 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 15/04 ,  B29K 21:00

FI (7件)：

F16F 1/40 Z ,  B29C 35/02 ,  B32B 25/04 ,  C08J 5/12 ,  E01D 19/04 B ,  E04H 9/02 331 A ,  F16F 15/04 A

Fターム (30件)：

2D059AA37 ,  2D059GG01 ,  3J048AA01 ,  3J048BA08 ,  3J048BD05 ,  3J048BD07 ,  3J048DA03 ,  3J048EA13 ,  3J048EA38 ,  3J059AD03 ,  3J059AE05 ,  3J059BA43 ,  3J059BB01 ,  3J059BC01 ,  3J059BD01 ,  3J059CA14 ,  3J059CB09 ,  3J059EA03 ,  3J059EA06 ,  3J059GA42 ,  4F203AA45 ,  4F203AD03 ,  4F203AD15 ,  4F203AG03 ,  4F203AG15 ,  4F203AG24 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DF05