特許
J-GLOBAL ID:200903027609925117

き電系統電力貯蔵システムの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359494
公開番号(公開出願番号):特開2006-168390
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】時間帯のき電線電圧に従って、電力貯蔵装置の充放電特性を学習させることによって、効率のよいき電系統電力貯蔵システムの制御装置を提供する。【解決手段】き電系統電力貯蔵システムの制御装置において、き電系統のき電線電圧を検出する第1の手段と、時間帯のき電線電圧平均値を求める第2の手段と、第2の手段で求められたき電線電圧時間帯平均値に基づき、き電系統電力貯蔵装置の充放電特性を学習する第3の手段と、き電線電圧値と学習された充放電特性に基づき、電力貯蔵装置の充放電すべき電力値を算出する第4の手段とを設け、第4の手段で求められた電力貯蔵装置の充放電電力値を半導体電力変換器の電力制御指令値とすることによって、き電系統電力貯蔵システムの電力授受を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気鉄道のき電系統と、電力エネルギーを貯蔵及び供給する能力を有する電力貯蔵装置とを、充放電電力制御機能を有する半導体電力変換器を介し構成されるき電系統電力貯蔵システムの制御装置において、 前記き電系統のき電線電圧を検出する第1の手段と、第1の手段より求められたき電線電圧値に基づき、時間帯のき電線電圧平均値を求める第2の手段と、第2の手段で求められたき電線電圧時間帯平均値に基づき、き電系統電力貯蔵装置の充放電特性を学習する第3の手段と、前記第1の手段より求められたき電線電圧値と第3の手段より学習された充放電特性に基づき、前記電力貯蔵装置の充放電すべき電力値を算出する第4の手段と、 を設け、前記第4の手段で求められた電力貯蔵装置の充放電すべき電力値を前記半導体電力変換器の電力制御指令値としたことを特徴とするき電系統電力貯蔵システムの制御装置。
IPC (3件):
B60M 3/02 ,  H02J 3/28 ,  H02J 7/00
FI (3件):
B60M3/02 D ,  H02J3/28 ,  H02J7/00 B
Fターム (4件):
5G003AA04 ,  5G003CA11 ,  5G066DA08 ,  5G066JA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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