特許
J-GLOBAL ID:200903027611554509

射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184507
公開番号(公開出願番号):特開平5-024076
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 有底筒形射出成形品を成形する射出成形用金型において、ゲートまわりの冷却をバランスよく、かつ効率的に行うことができるようにする。【構成】 ゲートブッシュ4の内部に、その凹部近傍においてゲートを囲む環状冷却水孔8と、この環状冷却水孔8に、互いに近接して開口する1対の冷却水流入孔15A,15Bと、これら冷却水流入孔15A,15Bと対向する位置において環状冷却水孔8に、互いに近接して開口する1対の冷却水流出孔16A,16Bとを形成する。さらに、環状冷却水孔8における1対の冷却水流入孔15A,15Bの開口部位相互間および1対の冷却水流出孔16A,16Bの開口部位相互間にそれぞれ水密隔壁17を設ける。これにより、左右2系統の独立した冷却水通路19A,19Bを形成する。
請求項(抜粋):
有底筒形射出成形品の底部外面形状を形成する凹部を有し、この凹部の略中心位置にゲートが形成されたゲートブッシュを備えた射出成形用金型において、前記ゲートブッシュの内部に、該ゲートブッシュの前記凹部近傍において前記ゲートを囲む環状冷却水孔と、この環状冷却水孔に、互いに近接して開口する1対の冷却水流入孔と、これら冷却水流入孔と対向する位置において前記環状冷却水孔に、互いに近接して開口する1対の冷却水流出孔とが形成されるとともに、前記環状冷却水孔における前記1対の冷却水流入孔の開口部位相互間および前記1対の冷却水流出孔の開口部位相互間にそれぞれ水密隔壁が設けられていることを特徴とする射出成形用金型。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/04 ,  B29C 45/73

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