特許
J-GLOBAL ID:200903027611601353

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071158
公開番号(公開出願番号):特開平7-281553
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、スタンバイモードを効率よく動作させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 この発明は、画像形成装置の動作状態を操作者の伴う動作と伴わない動作に分け、操作者の伴う動作が発生した場合は、タイマー処理をクリアして、動作が終了した後改めてタイマーを作動させてスタンバイ機能を実行させ、操作者の動作を伴わない動作が発生した場合はタイマー処理のクリア処理を行わず、タイマーがカウント動作中であれば継続してカウントを行い、スタンバイ機能を実行している最中であるのならば一旦スタンバイ機能は解除するが動作終了後直ちにスタンバイ機能を実行させる。
請求項(抜粋):
原稿から読み取る画像データを処理して感光体へ入力し静電潜像を得る第1の画像処理手段と、外部からのデータ入力手段として少なくともファクシミリ受信手段を有し外部から入力されたデータを処理して感光体へ入力し静電潜像を得る第2の画像処理手段と、前記第1、第2の画像処理手段によって作成された静電潜像を記録紙に転写する転写手段と、記録紙に転写された画像データを発熱体を有する定着部によって定着する定着手段と、を備えた画像形成装置において、一定時間第1の又は第2の画像処理手段による動作が行われないことを監視するタイマー制御手段と、このタイマー制御手段により一定時間第1又は第2の画像処理手段による動作が行われないと判断されたときに、定着部の制御温度を通常の温度より下げる制御手段とを備え、前記タイマー制御手段のタイマーを第1の画像処理手段による動作が発生した場合にはクリアし、第2の画像処理手段が動作した場合にはタイマーのカウントを継続することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14

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