特許
J-GLOBAL ID:200903027611745053
文字入力方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170120
公開番号(公開出願番号):特開平7-028802
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 文字入力時の入力モード誤りを検出し、入力モードを自動訂正する。【構成】 入力キー列読み替え部3は、入力キー列記憶部2で記憶しているキー列を仮名、英数字、ローマ字の各モードの文字列として読み替える。解釈不可能モード除外部4は、前記3で読み替えた文字列のうち、言語の解釈として成り立たない文字列を含むモードを除外する。連接頻度辞書5は、文字が連接して出現する頻度を持つ。連接頻度集計部6は、前記3で読み替えた仮名、英数字、ローマ字の各文字列中の連接する文字について、連接頻度辞書5からその出現頻度を求め、各文字列の評価値を求める。7はモード異常判定部で、入力モード記憶部で記憶している入力モードの評価値とその他の評価値を比較して、あらかじめ定められた方法により最適なモードを選択する。【効果】 入力モード誤りの検出および訂正の精度が向上する。言語として成り立たない文字列に対するモードを除外できる。
請求項(抜粋):
入力モードを記憶する入力モード記憶ステップと、キー入力装置より入力されたキーをコードとして入力された順に記憶する入力キー列記憶ステップと、前記入力キー列記憶ステップで記憶しているキー列を仮名、英数字、ローマ字の各モードの文字列として読み替える入力キー列読み替えステップと、文字が連接して出現する頻度を持つ連接頻度辞書と、前記入力キー列読み替えステップで読み替えた仮名、英数字、ローマ字の各文字列中の連接する文字列について、前記連接頻度辞書からその出現頻度を求め、あらかじめ定められた式により各文字列の評価値を算出する連接頻度集計ステップと、前記連接頻度集計ステップで求めた前記入力モード記憶ステップで記憶している入力モードの評価値とその他のモードの評価値を用いて、あらかじめ定められた方法により最適なモードを選択するモード異常判定ステップとを有することを特徴とする文字入力方法。
FI (2件):
G06F 15/20 510 C
, G06F 15/20 502 G
引用特許:
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