特許
J-GLOBAL ID:200903027612012718

多用途向け茶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373752
公開番号(公開出願番号):特開2001-178367
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
(57)【課題】 殺菌工程を製茶工程のなかに組み入れた多用途向け茶の製造方法を提供する。【解決手段】 蒸熱処理された茶葉の水分率が10〜30%におさまる中間原料Mとし、しかる後、該中間原料が二軸タイプのスクリュー押出機1に供給され、該スクリュー押出機1のスクリュー3は、送りの役割が大きいねじ形成部からなる送りパターン部31と、スクリュー3に鍔を形成して噛み合わせてなる撹拌パターン部32と、送りパターン部31のねじのピッチよりも密にした粉砕パターン部33とからなり、中間原料Mは、送りパターン部31で排出口29方向へ輸送され、撹拌パターン部32で滞留と撹拌が行われ、粉砕パターン部33で該茶葉が細かく砕かれるようにし、さらにスクリュー押出機1を通過する間に加熱シリンダ2の筒内壁部分21の温度を100〜200°Cとして加熱処理を施した。
請求項(抜粋):
摘採した茶葉を蒸熱し、次に、この蒸熱処理された茶葉を乾燥させて所定の水分率の中間原料とし、しかる後、該中間原料がスクリュー押出機に供給され、このスクリュー押出機を通過する間に中間原料に加熱処理が施されるようにしたことを特徴とする多用途向け茶の製造方法。
Fターム (7件):
4B027FB02 ,  4B027FB06 ,  4B027FC05 ,  4B027FE02 ,  4B027FP55 ,  4B027FP90 ,  4B027FR04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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